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おはようございます。
今日は、十五夜ですね。天気も良いようですよ。
お彼岸も過ぎようとしていますが、
我が家の庭にも彼岸花が咲いています。
やはり、朝夕は暦通りの気温になって来ましたね。
今年も大変な夏になりました。
被災された方々には心からのお見舞いを申し上げます。
まだまだ日中は残暑が続きます。
体調管理には気を付けながらも、秋の味覚もお楽しみ下さいね。
※ 以下、(第208回) メール川柳「まんぼう」2026年9月号会報です。
ユズレモンさん出題の、今月の投稿者数は9名でした。
また、会報本文の文末には、次回10月の句会案内を掲載していますので、こちらも
お見逃しなく。
※ 先ずは、お題句です。
※ 第一のお題は、「カラス」です。
- 101 鳴き声で はっと気がつく ゴミの日だ
作者 ユズレモン 兵庫県播磨町 山本須美子
- 102 白髪染め 負けぬカラスの 濡れ羽色
作者 いいなミーナ 鹿児島市 市木美奈子
- 103 バカガラス 愛車の屋根に 糞ポタリ
作者 極楽とんぼ 和歌山市 滝本金作
- 104 ゴミ袋 狙うカラスに すべもなく
作者 なぎさ 兵庫県加古川 近藤富子
- 105 ハンガーで 作られている カラスの巣
作者 途夢太郎 和歌山市 北口豊
- 106 烏鳴きゃ なぜだか若き 頃思う
作者 朴念仁 福岡県北九州市 竹森勝治
- 107 ゴミの日は 屋根の上から 見張ってる
作者 すみれ 兵庫県加古川 松下すみれ
- 108 早朝に カラスうるさい 集積所
作者 武司 和歌山市 笹川武司
- 109 人生に 悔いは無いのか 旅がらす
作者 山芋ほった 鹿児島市 西留保雄
- 110 行水は からすにゃ負けぬ 速さかも (いいなミーナ)
- 111 夕焼けが カラスを連れて やって来た (山芋ほった)
- 112 完熟の トマトねらわれ さき食べる (すみれ)
- 113 茜空 カラスの群集 ねぐらへと (なぎさ)
- 114 ポイ捨てを 見ていたカラス アホと鳴く (極楽とんぼ)
- 115 電柱で アホーアホー と鳴きやがる (途夢太郎)
- 116 戦いに 力与える 八咫烏 (武司)
- 117 ゴミ出しは カラスが仕切る ステーション (いいなミーナ)
- 118 物干しに カラスが見てた 食事時 (山芋ほった)
- 119 カラスさえ 声を聞かない 夏が行く (ユズレモン)
※ 第二のお題は、「ススキ」です。
- 201 秋風に 揺れてさわやか 山の道 (なぎさ)
- 202 鬼誰だ ススキの原で かくれんぼ (武司)
- 203 アイドルも 年取りゃみんな かれススキ (極楽とんぼ)
- 204 十五夜に 芒を刺したのは 昭和 (途夢太郎)
- 205 ススキ原 秋と一緒に 駆け抜ける (ユズレモン)
- 206 枯れすすきと 言わせないぞと ジム通い (いいなミーナ)
- 207 庭先に ススキ一株 植えている (山芋ほった)
- 208 夕暮れの すすき揺れてる 急ぐ足 (すみれ)
- 209 枯れススキ 懐メロの歌詞 思い出す (朴念仁)
- 210 ススキ野に たばこ捨てるな 火事の元 (極楽とんぼ)
- 211 月見団子 月の光と 銀の穂と (なぎさ)
- 212 風が立ち ススキの原が 踊り出す (山芋ほった)
- 213 年 重ね ススキが似合う たたずまい (いいなミーナ)
- 214 芒野も 歌舞伎町すら 知りません (途夢太郎)
- 215 帰り道 月夜のすすき はっとする (すみれ)
- 216 酒瓶に 差したススキと 月見酒 (山芋ほった)
- 217 月明かり 揺れるススキに 子は怯え (ユズレモン)
- 218 高原の ススキ愛でつつ バイク旅 (武司)
※ 第三のお題は、「虹」です。
- 301 幸せは 虹のかなたに 追いやられ (いいなミーナ)
- 302 虹色に 光る人生 遠い夢 (極楽とんぼ)
- 303 きれいねと 見知らぬ同士 立ち止まる (ユズレモン)
- 304 豪雨去り 虹の大橋 鮮やかだ (武司)
- 305 散歩道 虹のかけ橋 通り抜け (すみれ)
- 306 虹の外 どうせ私は紫外線 (山芋ほった)
- 307 虹の橋 渡りそのまま 天国へ (朴念仁)
- 308 虹出ても 相合傘は たたまない (途夢太郎)
- 309 虹をかけ 三途の川を 渡りたい (ヘルパーナンバーワン) 鹿児島市
- 310 雨上がり 虹の向こうに はせる夢 (なぎさ)
- 311 初孫は 虹のかけ橋 なってくれ (いいなミーナ)
- 312 ふり足らぬ 渓谷の虹 色不足 (武司)
- 313 虹の橋 渡り行けるか 天国へ (極楽とんぼ)
- 314 虹色の 買ったセーター 出番なし (すみれ)
- 315 虹の橋 渡れば明日が 見える鴨 (途夢太郎)
- 316 虹色の 理想を抱き ハネムーン (いいなミーナ)
- 317 待っててね ペットが眠る 虹の橋 (ユズレモン)
- 318 レインボー 日本語よりも 心地よい (朴念仁)
- 319 轟きが 虹を浮かべる ナイアガラ (山芋ほった)
- 320 七色を 一度でいいから 見てみたい (なぎさ)
※ 第四のお題は、「逃げる」です。
- 401 逃げ道を 作って敵は 事起こす (ユズレモン)
- 402 逃げないで 凶器じゃないよ 白杖は (極楽とんぼ)
- 403 大方は 運び終わってから 夜逃げ (山芋ほった)
- 404 つらければ 逃げてもいいと 親の愛 (いいなミーナ)
- 405 幼き日 逃がした蝉が 懐かしい (朴念仁)
- 406 お説教 逃げたい気持ち 我慢する (なぎさ)
- 407 逃亡者 袋のネズミ ギブアップ (途夢太郎)
- 408 逃げられて 追いかけている 恋ゲーム (すみれ)
- 409 交番に 逃げて雷鳴 やり過ごす (武司)
- 410 予め 逃げ道つくり 出す 意見 (いいなミーナ)
- 411 愛犬も 居間を逃げ出す 怒号飛び (武司)
- 412 愚痴言えば 幸せ逃げる 日々感謝 (なぎさ)
- 413 この世から 逃げたいときも ある私 (朴念仁)
- 414 物価高 金よ逃げるな 財布から (極楽とんぼ)
- 415 孫悟空 釈迦の掌 逃げ回り (山芋ほった)
- 416 幼子と 逃げ道残し 鬼ごっこ (すみれ)
- 417 キャッキャッと かわいい声が 逃げていく (ユズレモン)
- 418 鈍足も 逃げ足だけは 鍛え上げ (いいなミーナ)
- 419 逃げたって 自分の影が 追ってくる (山芋ほった)
- 420 駆け落ちと 似てちと非なり 逃避行 (途夢太郎)
※ 第五のお題は、「長い」です。
- 501 貧乏じゃ 健康長寿 望み薄 (武司)
- 502 競い合う 長居祝辞に 出るあくび (いいなミーナ)
- 503 人生の 長さにちょっと くたびれた (朴念仁)
- 504 長い夏 少しの秋で もう冬に (すみれ)
- 505 長い夜 眠れぬままに 過去たどる (ユズレモン)
- 506 低所得 長期ローンは 生き地獄 (極楽とんぼ)
- 507 惜しまれて 逝くのが理想 長寿国 (途夢太郎)
- 508 乾杯の グラス持つ手を いらだたせ (山芋ほった)
- 509 人生は 長く短く もう八十路 (なぎさ)
- 510 店じまい セールでやっと 長居列 (いいなミーナ)
- 511 ロングヘアー 前にまわれば お兄さん (すみれ)
- 512 予約など 無いかのような 待ち時間 (山芋ほった)
- 513 金よりも 健康長寿 願う日々 (極楽とんぼ)
- 514 たっぷりと 秋の夜長が やってくる (朴念仁)
- 515 物思う 秋の夜長の 静けさに (なぎさ)
- 516 会議中 長い話を どう止めよ(ユズレモン)
- 517 カップ麺 伸びてしまった 長電話 (武司)
- 518 振袖に 遥か彼方の 結び文 (山芋ほった)
- 519 長い目で 見てもなかなか 芽が出ない (いいなミーナ)
- 520 仙人も 飲む 不老長寿のサプリ (途夢太郎)
※ ここからは、自由題句です。
- 01 九十九(つづら)折れ ぬかるみもある 人の道 (途夢太郎)
- 02 もう相撲 時の流れに 残される (ユズレモン)
- 03 湯治場に 長期滞在 老い夫婦 (武司)
- 04 待ち時間 長くて増えた 受診友 (いいなミーナ)
- 05 思い出は 時空を超えた 鮮やかさ (山芋ほった)
- 06 水たまり またも無念じゃ 靴びしょり (極楽とんぼ)
- 07 通り過ぎ 上からカアと 呼ばれてる (すみれ)
- 08 ベランダの 窓開け聞き入る 秋の虫 (なぎさ)
- 09 長編の 映画見ている 首痛い (武司)
- 10 1秒差 抜かれランナー 泣き崩れ (いいなミーナ)
- 11 虫の声 かすかに聞いて 秋を知る (朴念仁)
- 12 九州の 南部暴風 圏内に (途夢太郎)
- 13 疑えば 見分けられない 事ばかり (山芋ほった)
- 14 トンボ飛ぶ 人の話で 秋を知る (ユズレモン)
- 15 化粧して 初めてわかる あの女優 (山芋ほった)
- 16 AIも プログラムには 九九を入れ (途夢太郎)
- 17 ケーブルカー 乗って楽々 山登り (いいなミーナ)
- 18 カアカアと 夕ぐれカラス 忙しい (すみれ)
- 19 新聞の 長期購読 おまけ付き (武司)
- 20 杖を持つ われを不審に 見てる犬 (極楽とんぼ)
- 21 化粧回し 色とりどりの 絹の糸 (なぎさ)
- 22 一雨で 秋になったか 風涼し (ユズレモン)
- 23 旅がらす マイナカードは 持ってけよ (山芋ほった)
- 24 化粧回し 色とりどりの 絹の糸 (なぎさ)
- 25 朝ご飯作りを 妻に しつけられ (いいなミーナ)
- 26 風呂上がり ビール飲み干す ロング缶 (武司)
- 27 寝化粧が 大口開けて 高いびき (山芋ほった)
- 28 体温を はるかに超える 九度九部 (途夢太郎)
- 29 俊足の 鬼に替わって 逃げ惑う (いいなミーナ)
- 30 あこがれの 長い髪には 苦労あり (すみれ)
- 31 にさんにち 食わなくたって 太鼓腹 (山芋ほった)
- 32 孫からだ 笑みもこぼれる 長電話 (武司)
- 33 ゴミの日は 人とカラスの 知恵比べ (ユズレモン)
- 34 線状帯 友住む町が 気にかかる (なぎさ)
- 35 虫の音に 勝る耳鳴り 辟易だ (朴念仁)
- 36 秋の薔薇 風に揺れるも 寂しそう (ユズレモン)
- 37 立ち話 しゃがみ込んだら 長くなり (いいなミーナ)
- 38 普段着で オーラを放つ 人もいる (山芋ほった)
- 39 今日も 酷暑手前の 九度九部(くどきゅうぶ) (途夢太郎)
- 40 酒飲みの 自慢話は エンドレス (武司)
- 41 三頭身で 生まれた孫は 長い足 (いいなミーナ)
- 42 かつらむき 長さを競う 三姉妹 (武司)
- 43 エンジンを 掛けりゃカラスが 飛び回る (山芋ほった)
- 44 9勝の 横綱値打ち 下げている (途夢太郎)
- 45 ニューメニュー 話題作りに 食べてみる (ユズレモン)
- 46 施術費は 客逃げ防止 据え置きだ (極楽とんぼ)
- 47 なしブドウ リンゴイチジク 秋うれし (なぎさ)
- 48 スピーチも 長すぎ意味が わからない (すみれ)
- 49 温暖化 荒れた山河に 熊が出る (山芋ほった)
- 50 まだ早い サンマの前で 財布閉じ (ユズレモン)
- 51 説教は 長くなるほど 効果ない (武司)
- 52 政党は 選べる数に して干しい (山芋ほった)
- 53 逃げたって まだ付いてくる 陰一人 (いいなミーナ)
- 54 懐に 隠す匕首 九寸5部 (途夢太郎)
以上、9月の投稿句一覧でした。
今月もご投句ありがとうございました。
尚、和歌山市の(極楽とんぼ)さんからの、初投稿がありました。
今後とも、よろしくお付き合いください。
※ ここからは、次回10月句会のご案内です。
(第209回)メール川柳「まんぼう」2026年10月句会のお題は
以下の通りです。
※ 第一のお題は、「柿」です。
正岡子規の俳句が有名ですね。
甘柿、渋柿、干し柿などありますが、
現在では、かっての渋柿は、硬いまんま渋抜きされ立派な甘柿です。
たわわに実った柿は、熊の大好物です。
※ 第二のお題は、「篭」です。
果物、買物、洗濯物、篭、小鳥籠、虫篭など、大きさ、素材、用途も色々です。
駕籠かきの、人を運ぶ物は、除きます。
※ 第三のお題は、「壁」です。
かっては、ベルリンの壁が有名でした。
岩盤、建築物など、びくともしないイメージです。今は、壁をよじ登るオリンピック
競技さえあります。また、言葉の壁、見えない壁、法律や常識の壁、音速の壁、
オリンピックは記録の壁と様々です。
壁画、壁紙、落書きなど身近にもありました。
塀とは違って、壁はかなりの難物ですね。
※ 第四のお題は、「考える」です。
ロダンの「考える人」が有名です。
でも何故、後ろ向きであんな難しいポーズなんでしょうね。
現在は、スマホ検索で何でもAIが答を出してくれる時代です。
考えるという行程が希薄になりました。
何でも考えるのはやっぱり人間でなきゃね。
※ 第五のお題は、「軽い」です。
反対語は重いですね。思ったほどの重量が無い事です。
話の内容とか、話かた、足取り、報道なども軽いと使われます。
でも、あいつは口が軽いとは言われたくないですよ
※ そして最後は、自由題句です。
こちらは、お題の無い川柳です。お好みのお題で作って下さい。
決して、文語体や俳句、標語調にならないように気を付けて下さい。
お題句は各2句以内、自由題句は8句までです。
次回10月の出題者は、山芋ほったです。
投句の締め切りは毎月20日です。下記のメールアドレスまでご投稿下さい。
メール川柳「まんぼう」は自作の句の発表の場としての句会です。決して優劣を競うのが目的ではありません。したがって、原則として投句は全て掲載します。
勿論、入会とか会費など不要です。オープンですので、どなたでも、いつでも出来ただけでいいのです、ご投稿下さい。
また、投句とは別に、会報をご希望の方にはお送りします。ご連絡ください。
初めての方も大歓迎です。
ごくごく、ありふれた単語を並べるだけの言葉遊びです。
それでも、頭の体操やリフレッシュにはもってこいです。
この毎月の会報は、鹿児島県視聴覚障害者情報センターのHPの中の、「自主グループ・団体からのお知らせ」のページから、会報が閲覧出来ます。
編集担当 鹿児島市 やまいもほった
メール投稿先、 西留 保雄
Eメール okannhaitu@ray.ocn.ne.jp ℡ 099-243-0940
※
> 以下は、2016年 9月号の再掲載です。
まんぼうのひとりごと 33
いつものように、既にメディアに発表済の句からの抜粋です。
作者名は不明です。
1 賢くも ボケと忘却 使い分け 、還暦川柳
> 立派ですよねえ。ずーっと継続したいものです。
2 孝行を され書き直す 遺言書 シルバー川柳4
> 昨夜書いたものを破って、今夜はまた書き直すと言う、ほとんど日記ですね。
> その内に、腫物を触るような扱いになる事、間違いなしでしょう。
3 あ行から 探し始めて 思い出す シルバー川柳5
> 皆さんもちょいちょいやっていますよね。
> 辿り付いたら、ラ行だったり、ワだったり。思い出したときは嬉しさ一杯。
4 妻がいる 子がいる孫いる 金が要る オリックス マネー川柳
> ごろ合わせでも、リズム良く、上手く言葉が繋がっていますよね。
5 怖い物 見せてあげよう ほら鏡 (ばんのう川柳)
> 「化け物じゃあ」、姫様これが鏡です。
※
川柳は皮肉屋こっけい味が無いと、輝きません。
押しつけがましい人生訓を読んたり、綺麗な情景描写を読んでもこれが
川柳なのと、言うことにもなりますね。
以上です。
> 以上は、10年前の9月号の再掲載でした。
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